メニュー

開業までの軌跡⑥

[2022.04.24]
こんにちは。
 
受付背面の壁ができました。内装業者の土樹和さんがキレイに作ってくれました。
内装も8割方できて、実感がわいてきているところです。
 
 
 
今日は私の専門である放射線科という診療科について書いていきたいと思います。
 
放射線科はいわゆるマイナー科で、内科や整形外科と比べると専門とする医師が圧倒的に少ないです。
 
 
以前何かの医療系雑誌で行われたコメディカルからみた各診療科のイメージアンケートで、
放射線科のイメージは
 
「ずっとパソコンに向かっていて根暗なイメージ」
 
「人としゃべるの下手そう」
 
「スーツにリュックしょってそう」
 
3つ目は最早ただの悪口とも思いますが、、、
診療科全体として「根暗なオタク」と思われているフシがあります。
 
 
 
イメージはともかく実際の仕事内容はというと、
 
画像診断やカテーテル治療などを行う①放射線診断科
 
 
放射線照射を行う②放射線治療科
 
の2つの専門に別れます。
 
専門医資格もどちらかしかとれません。私は①に属しています。
 
 
 
 
さらに①の放射線診断の中でも
 
カテーテル治療や超音波ガイド下治療などを専門とする治療・手技を行うDrと、
 
画像診断を専門にするDrに別れるのですが、
 
私は前者の人間になります。
 
そのカテーテル治療や超音波ガイド下治療法のことをIVR(インターベンショナルラジオロジー)、日本語で画像下治療と呼んでいます。
 
 
 
このIVRという治療法は癌や大動脈瘤などの血管病など多くの領域で有用で近年注目を浴びています。なぜなら手術と比べて傷が小さいため患者さんの負担が少なく、大きな効果が期待できるからです。(レバレッジ、てこの原理と同様)
整形外科領域でもIVRが注目されており、近年では普段手術を行う整形外科医自体がこの超音波ガイド下注射などのIVRを勉強し実施しています。
 
 
当院で行っているIVRとしては、下肢静脈瘤に対する血管内治療(カテーテル治療)、ハイドロリリース(超音波ガイド下治療)、超音波ガイド下神経ブロック、動注治療・運動器カテーテル治療(経動脈的塞栓術)など多数の治療を実施しています。
 
 
患者さんに合わせて適切で効果的な治療を提案できればと思っています。
 
それではまた次回。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME