運動器カテーテル治療について
お久しぶりです。
だいぶブログ更新が滞ってしまいました。
皆さん台風は大丈夫でしたでしょうか?
僕は基本電車通勤なので、JRの計画運休にぶつかってしまい出勤が遅れてしまいました。。
お待たせした患者様、本当に申し訳ございませんでした。
今回は当院で行っている運動器カテーテル治療について説明します。
運動器カテーテル治療とは炎症によってできた異常な血管を塞栓(フタ)をすることによって
強制的に炎症を改善させ痛みを改善する治療法です。
前職のオクノクリニックの奥野先生が考案した治療法で、現在国内外を問わず実施され良好な成績を収めています。
当院のHPでも記載していますが、変形性膝関節症やテニス肘などの腱炎付着部炎では中等度のグレードになると
保険診療では有効な治療がない場合もあります。そこで自費診療となってしまいますが、運動器カテーテル治療などの治療を
行うことでなかなか改善しなかった痛みが改善する場合があります。カテーテル=手術ではありますが、局所麻酔した使いませんので、
お話しながら実施します。
運動器カテーテル治療の詳細はこちら
当院で行う運動器カテーテル治療について概要を記載しますね。場所はおかざき足の血管外科・痛みのクリニック内ではなく
名古屋市にある済衆館病院で実施する事になります。
場所:済衆館病院
治療時間:30分から1時間(治療部位によります)
院内滞在時間:治療後1時間安静になりますので、病院にいる時間は合計3時間程度です
穿刺部位:治療部位によります。(例:肩の場合は手首、膝の場合は足の付け根)
副作用:穿刺部内出血(針を刺した部分の青あざ、数週間で改善)、造影剤アレルギー
費用:こちらのページをご覧ください
運動器カテーテル治療を検討されている患者様はお気軽にお問い合わせくださいませ。
また看護のお仕事というサイトに僕のブログを紹介頂きました。
ありがとうございます!
次回のブログも当院で行っている診療内容について説明していきますし、
スタッフの皆さんのオススメスポット(パン屋さんなど)も聞いたのでそれも発表していきます。
楽しみにしててください♪
それではまた。