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サイレントマニュピレーション(非観血的肩関節授動術)

五十肩によって肩が上がらないあなたに

サイレントマニュピレーションというメスを使わずに、

可動域を取り戻す方法があります。

お気軽にご相談ください。

 

サイレントマニュピレーション(非観血的肩関節授動術)とは

サイレントマニュピレーションは非観血的肩関節授動術ともいい、メスを使わず医師の手を使って治療を行います。拘縮が進んだ肩関節周囲炎では、関節包と呼ばれる関節に袋が周りと癒着を起こしたりなどして、動きが制限されています。そこで神経ブロックを行い痛みを感じなくなったところで医師が肩関節を大きく何度も動かします。すると肩関節包の癒着が剥がれ、徐々に関節が柔らかく動くようになり、可動域が改善します。

 

サイレントマニュピレーション(非観血的肩関節授動術)の流れ

  1. 超音波(エコー)ガイド下で神経ブロック注射を行います
  2. 肩関節周囲が無痛になってから、上肢を屈曲・外転・内旋・外旋とゆっくり動かし、関節包や靱帯を徒手的に剥離させ、拘縮を取り除くサイレントマニュピレーション(非観血的関節受動術)を行います
  3. 痛み止めの注射を実施
  4. 麻酔が効いており肩が上がらないため、三角巾を装着して帰宅

 

動注治療の効果

術後、早期から除痛効果・可動域(動かすことのできる角度)の改善が期待できます。

 

費用

保険診療

1割負担の方:2500円程度   3割負担の方:7300円程度
※処方箋料や、神経ブロック、その他検査料は含まれません

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