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クーリーフ(COOLIEF) 治療  膝ラジオ波焼却術

「階段の上り下りで膝が痛む」「ヒアルロン酸注射や痛み止めを続けているけれど、痛みがとれないとお悩みではありませんか?

変形性膝関節症に最新の治療法が登場しました。

痛みの原因神経に直接アプローチする「クーリーフ(COOLIEF)治療(ラジオ波焼灼療法)」です。

手術を避けたい方や、持病・ご高齢などの理由で手術が難しい方に、このクーリーフ治療を導入しております。

変形性膝関節症でお困りの方は是非ご相談ください!

 

クーリーフ(COOLIEF)治療とは?仕組みと特長

クーリーフ治療は、膝の強い痛みを脳に伝えている「感覚神経」に対して、エコー(超音波)やX線で位置を確認しながら、高周波(ラジオ波)の熱を加えて神経の働きを一時的にブロックする非手術的治療です。

従来の「高周波熱凝固術」との違い

従来の治療はピンポイントに高い熱を加えるため、周囲の組織を傷つけたり強い痛みを伴うリスクがありました。 一方、クーリーフは「プローブ(治療用の針)の内部に冷却水が流れる仕組み」を持っています。

  • 熱を広範囲にやさしく届ける:冷却機能によって周囲の過度な温度上昇を抑えつつ、狙った神経に効率よく均一な熱を広範囲に届けることができます。

  • 長期間の鎮痛効果:神経を完全に切断するのではなく、安全に機能を一時停止させるため、一般的に半年から1年以上、痛みの軽減効果が持続するとされています。

 


適応:

クーリーフ治療は、以下のような膝の痛みにお悩みの方に最適な選択肢となります。

  • 変形性膝関節症と診断され、薬やヒアルロン酸注射、リハビリを続けても痛みが改善しない方

  • 「手術が必要」と言われたが、できる限り手術は避けたい方

  • 仕事や家庭の事情、長期の入院やリハビリが難しく、日帰りで治療を受けたい方

  • ご高齢や持病(内科疾患など)があり、全身麻酔を伴う手術のリスクが高い方

  • 痛みのせいで歩く機会が減り、日常生活の質(QOL)が落ちてしまっている方


クーリーフ治療の5つのメリット

  1. 健康保険が適用される 変形性膝関節症による慢性的な疼痛に対して、条件を満たせば保険診療として治療を受けられます。

  2. 切らない「日帰り治療」が可能 局所麻酔を用いて行い、治療時間は30分〜60分程度です。メスで切る手術ではないため、治療後は歩いてすぐにお帰りいただけます。

  3. 事前に「効果の予測」ができる(テストブロック) いきなり治療を行うのではなく、事前に痛みの原因神経に局所麻酔を打つ「テストブロック」を行います。これで一時的に痛みが半分以下に減ることを確認できた方のみが治療対象となるため、空振りのリスクが低いです。

  4. 効果が長持ちし、再治療も可能 個人差はありますが、数ヶ月から1年以上の効果持続が期待できます。また、時間が経って神経が回復し痛みが再発した場合でも、再度クーリーフ治療を行うことが可能です。

  5. お薬(鎮痛剤)の減量が期待できる 痛みが緩和されることで、これまで毎日飲んでいた痛み止めの量を減らせたり、リハビリをより効果的に進められるようになります。


リスクと副作用

クーリーフ治療は安全性の高い治療法ですが、医療行為である以上、いくつかのリスクや副作用(デメリット)も存在します。事前に正しく理解しておくことが大切です。

  • 治療直後の痛み:治療後数日間は、一時的に治療部位に強い痛みや重だるさが生じることがあります(通常、数日から1〜2週間で落ち着きます)。

  • 合併症のリスク:局所の皮下出血(青あざ)、軽度の火傷、感染、一時的な知覚障害(しびれ感)などが報告されていますが、頻度は非常に低いです。

  • 関節自体が治るわけではない:クーリーフは「痛みの神経をブロックする治療」であり、すり減った軟骨や変形した関節の形自体を元に戻すものではありません。そのため、痛みが消えたからといって過度に激しい運動をすると関節の変形が進行する恐れがあるため、治療後も適切なリハビリや定期的な医師の診察が必要です。


治療の流れ

STEP 1:初回診察・検査

X線(レントゲン)や超音波(エコー)検査を行い、変形性膝関節症の状態を正確に診断します。

STEP 2:テストブロック(効果の確認)

痛みの原因となっている神経に、少量の局所麻酔薬を注射します。注射後、数時間〜1日の間で「痛みが半分以下に軽くなるか」を確認します。十分な効果が確認できた場合、クーリーフ治療の予約をお取りします。

STEP 3:クーリーフ治療当日

局所麻酔を行い、エコーやX線で神経の位置をリアルタイムに確認しながらプローブ(針)を挿入し、ラジオ波を照射します。治療時間は約30〜60分です。

STEP 4:帰宅・経過観察

治療後は少し院内で休んでいただき、歩行に問題がないことを確認して当日中にご帰宅いただけます。後日、外来にて経過を観察します。


よくある質問(Q&A)

Q. クーリーフ治療には保険が使えますか?

A. はい、使えます。変形性膝関節症による慢性疼痛を対象に保険適用となっています。自己負担割合(1割〜3割)や年齢、受ける神経の数によって費用は異なりますので、具体的な金額は受付・スタッフまでお気軽にお尋ねください。

Q. 痛みが消えることで、動きすぎて関節の変形が進むことはありませんか?

A. 現在までのところ、クーリーフ治療によって変形の進行が早まったという明確な報告はありません。しかし、傷んだ関節自体が治るわけではないため、治療後も医師の指導のもとで適切な筋力トレーニングやリハビリを行い、膝に負担をかけない生活を心がけることが大切です。

Q. 高齢ですが治療を受けられますか?

A. はい、受けられます。全身麻酔を必要としない局所麻酔での日帰り治療ですので、ご高齢の方や、持病のために手術を諦めていた方にも身体の負担が少なく、おすすめできる治療法です。

 

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